本当にあった怖い話・不思議な話


【 メルマガ怪談集 】







人でも霊でもないモノの怪異
【妖】にまつわる怪談



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★★★ 百鬼夜行 ★★★
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 家族旅行で、新潟県のある場所に宿泊したときの話。

 子供たちは昼間の海水浴で爆睡。

 かみさんも温泉に浸かり、日頃の疲れもあって子供と共に寝ていた。



 自分は早朝から運転をしたせいで、海水浴は子供を妻にまかせ、

 ぐっすり昼寝をしてしまった。

 そのせいか、目が妙に冴えてしまい、眠れない。

 仕方なく風呂場前の談話室で自販機のビールを何本か飲んでいた。



 すると、何か周りがザワザワしてくる。

 薄暗い中、目を疑うようなモノたちが湧いて出てきたのだ。



 まず、半透明の山伏が先頭に立っていた。

 その後を人間を何十人も固めて、直径150センチぐらいの塊に

 したようなもの。




 例えるなら、

 大福に手足が生えたような、ウニの棘が手足になったような異形。




 その後に、カッパ風体の海の香りするモノと、

 沼の藻の香りするモノ、コケの香りがする天狗のようなモノなど、

 妖怪とも百鬼ともつかぬモノたちが、大浴場に入って行くのを見た。



 酔っ払っていたのだろうか。

 それとも、一瞬の夢なのか、はたまた本当に見てしまったのか。




 投稿のストーリーを変えることなく、雲谷斎が加筆・執筆しました。
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 ■のぶさん(男性・東京都)

 
◆雲谷斎のイッチョ噛み
 「まさしく百鬼夜行の群れやないですか。平安時代みたいや。
  そいつら、風呂に入りに行きよったのがオモロイ!」


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