本当にあった怖い話・不思議な話


【 メルマガ怪談集 】







有り得ないものが見える怪異
【視】にまつわる怪談



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★★★ 帰宅 ★★★
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 幼い時から、岐阜県関市の隣の家に一人暮らしのお爺さんが住んでいた。

 お年玉をくれたり、優しくしてもらっていた。

 物心がつく前に祖父を亡くした私には、本当のお爺ちゃんのようだった。



 だが、私が中学生になった頃。

 お爺さんは病気がちになり、長く入院するようになった。

 そしてある晩、病院で食べ物を喉に詰まらせて亡くなってしまう。



 それから半年ほど経った。

 ある日の夕刻、友人が私の家に遊びにきた。

 家に入る前に隣の家を見ていた彼が、私にヘンなことを尋ねる。



 「隣の家の人って、お爺さんが住んでるのか?」

 すでにお爺さんは亡くなっており、半年ほど空き家のまま。

 友人は隣にお爺さんが住んでいたことは知らない。



 もちろん隣のお爺さんのことなど、彼には一切話していなす。

 なぜそんなことを訊くのか、私は疑問に思って問いただした。

 すると……やはり。



 空き家の中に、お爺さんがすぅーっと入っていくのを見たという。

 頃はまさに逢魔が刻……帰ってきたのだろうか。




 投稿のストーリーを変えることなく、雲谷斎が加筆・執筆しました。
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 ■黄昏キャットさん(男性・岐阜県)

 
◆雲谷斎のイッチョ噛み
 「これに似た話はよう聞くなぁ・・・故人が戻ってくるやつ。
  お爺さん、自分の家が好きで成仏してないんやろか?」


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