本当にあった怖い話・不思議な話


実話怪談






逢魔が時物語メルマガに掲載した実話怪談投稿です









 怪談投稿が出版物に採用、との返事を雲谷斎から受けたFさん。
 (よし、やった!)とガッツポーズをした。
 自分でもなかなか怖い話だったので、満足した。

 同時に届いていた逢魔が時物語メルマガを精読する。
 相変わらず不思議で、不可解な出来事が綴られている。

 メルマガを楽しんだ後、風呂に入ろうとパソコンから離れた。
 居間の真ん中に置いてあるソファーのところまで進む。
 背もたれの後ろに立ったとき、奇妙なものが目に入った。

 ソファーの真上には天井から蛍光灯がぶら下がっている。
 その蛍光灯と天井の隙間に、白く光った丸いもの……が、居た。

 (えっ、なんだ?)
 と思った瞬間、そいつはこちらの視線に気づいたかのように。



 ムニュムニュムニュ……尺取虫の動きを速くしたように消えた。



 Fさんの髪の毛が蛍光灯の光を反射したとは到底思えなかった。
 今まで見たこともない訳のわからないモノだった。

 Fさんはふと思った。
 雲谷斎のようにあの世界に繋がりがある人と関係すると、
 『何か』が来るのだろうか、と。

 それとも、メールに添付されていた?




  投稿 forest-hermitさん(男性・東京都)
 ※メルマガ等掲載にあたり、雲谷斎が原文を全面的に訂正執筆しています。







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