本当にあった怖い話・不思議な話


実話怪談






逢魔が時物語メルマガに掲載した実話怪談投稿です








「御札が・・・」



 『お手伝いのデータ整理終わりました』

 当時、スタッフだったKさんという女性からワーク完了の報告がきた。


 ただ、メールの後半は不可解な出来事が記されていた。
 『もう今度は本当にトラブル続きでございました……(T△T)』
 とマジで嘆いている様子。


 データ整理を終えて、エクセルの枠に自分のハンドルネームを
 入れようとカーソルを動かしたらしい。


 すると突然、パソコンの画面がブルー一色になった!
 (ええっ! 何これ。なんでよぉ~)
 恐らくはかなりダメージのあるエラー。


 そして、強制的に再起動がかかった。
 Kさんも今までそんなトラブルは起きたことが無かったので、甘かった。
 途中途中で保存をしていなかったのだ。


 結局、また一からやり直しという最悪の事態になったのだが、
 そこであることに気づいた。
 雲谷斎からワークをしてくれるスタッフに送られてきたあるモノ。




 京都の晴明神社で授かった、
 
魔除けの『御札』
が無くなっている!




 万一のことを想定して、パソコンに貼っておくよう言われていたものだ。
 パソコンの周りを探しても、どこにも落ちていない。
 きれいさっぱり、いつの間にかこの部屋から消滅していた。


 そのせい? まさかとは思いつつも、Kさんは泣く泣く再作業に
 取りかかったという。




  投稿 KANDAさん(女性・東京)
 ※メルマガ等掲載にあたり、雲谷斎が原文を全面的に訂正執筆しています。









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