本当にあった怖い話・不思議な話


【 実話怪談+小説 】
新メールマガジンサンプル






逢魔が時物語メルマガは、実話怪談+小説になりました。
誰も書かなかった、どこにも無い、ハイブリッドメルマガ。
サンプルで面白さを確かめてください。



しかし。
これはまだ始まりにすぎない。



まもなく貴方は、
最強の怪談コンテンツと出会う! お楽しみに。






 ※初めは小説から始まり、
  毎回、いろんなキャラが登場します。



 多少の肌寒さはあるものの、薄日も射す穏やかな元日が明けた。

 届いた年賀状に目を通しながら、雲谷斎は静かに雑煮を味わっている。
 とその時、雲谷斎が餅を喉に詰めそうになるほどの大声が降ってきた。
 「雲さん! おめでとうさんです! 挨拶に寄せてもらいましたでぇ」
 見ると近所に住むテニス仲間のチュウやんだった。

 新年の挨拶もそこそこに、チュウやんは一通の手紙を差し出した。
 「何やねん、これ?」
 「年末に知り合いから届いてんけどな、気持ち悪いこと書いてるんや」

 チュウやんは雲谷斎が怪談活動をしていることをよく知っている。
 だから、自分では扱いかねると思って持ってきたのだろう。
 正月早々縁起が良いとは思えぬが、雲谷斎は興味が湧いた。

 手紙を読み始めると、お年玉代わりにもなるドキドキする体験談が
 綴られていた。

              ●

 さて、いよいよここから怪談部分。
 
読者投稿から厳選した実話怪談です。


 episode.1「宴会」

 それはFさんという男性からの不可思議な話だった。

 Fさんの家は東京の豊島区で自営業をしている。
 住まいは鉄筋コンクリート四階建て。一階が事務所で、二階は書斎、
 三階は両親、四階に彼が住んでいる。

 ある日の午後、仕事中にちょっと四階に用事ができたので、
 とんとんと階段を上がっていった。

 二階の書斎に母がいるのを横目で確認し、三階への階段に足をかける。
 すると上から宴会でもしているのか、四〜五人の老人が大盛り上がりで
 談笑している声が聴こえてくる。

 (おっ、やってるな……何だか楽しそうだなぁ)
 両親の住まいで、老人達が集まっているようだった。
 三階の踊り場に着いた瞬間だった。



 騒いでいた賑やかな声が、スイッチを切るように聴こえなくなった。



 彼は老人たちが気を使って、騒ぐのを止めたのかと思った。
 しかし、唐突な感じがどうもが腑に落ちない。
 三階の扉の透かしガラスからそっと中を覗いてみる。
 すると、人の気配などまったく無く、室内はシーンとして無人だった。

 (あれ? あれれ……?)
 訳がわからなかった。
 人が集まっているとすれば、母が二階の書斎にいたのは不自然である。

 この日、父は午後から出かけ、母だけが書斎で事務仕事をしていた。
 もちろん四階の彼の部屋には誰もいない。
 もしかして書斎のテレビが点いていたのかと思い、階下に降りてみたが
 音が出るものは何もなく、静寂そのもの。

 陽が降りそそぐ真昼間からの異変だった。
 彼は少なからずゾッとしたのだが、なんとなく理由がわかったような
 気がした。

 年老いた父母ではあるが、毎日出かけるほど忙しく友達づき合いを
 続けている。
 しかし、父母の友人達の中には亡くなった人も多い。

 つまり、そんな仲の良かった人達が、いつも遊んでいた部屋に
 あの世から集まって来たのではないかと。

 そう思うと怖い気持ちが薄れ、
 (集まるのは、今日だけじゃないんだろうなぁ・・・)
 と、次を期待する気持ちになってしまった。

              ●

 ここでまた小説部分にブリッジ。
 次の怪談へのつなぎとなる、雲谷斎とキャラとのシーンです。



 「ほう、なかなか微笑ましいええ話やないかい。これ、逢魔が時物語
 にもろてもええか?」
 雲谷斎はニタニタ笑いながら、便箋を封筒に戻した。

 「怖いというより不思議な話やろ? なんぼで買ぉてくれる?」
 「あほか。餅三個で我慢せえ」

 雲谷斎とチュウやんはコタツで温もりながら、しばらく他愛も無い
 馬鹿話で初笑いと洒落込んでいた。
 窓の外からは近所の子供たちだろうか、お年玉の額を自慢しあう
 甲高い声が届いてくる。

 二人は遥かに遠くなった昔日の記憶を辿るかのように、窓外に目を
 遊ばせていたが、唐突に雲谷斎が現実に引き戻した。
 「そや! 年寄りがらみの投稿を思い出したわ。聞かせたろか?」

              ●●

 そして、ここからまた実話怪談……という構成です。


 episode.2「掘り炬燵」

 雲谷斎が思い出したのは、Pさんという静岡県に住む男性の投稿。


           【以下、省略】




  雲谷斎をはじめ、いろんなキャラが次々と登場します。
  もしかしたら、誰でも知ってる怪談のあの人が出てくるかも……。

  毎回、雲谷斎とキャラがストーリーの中で怪談を代弁したり、
  怪奇現象に巻き込まれたりしていきます。

  実話と小説の融合により、スムーズにゾゾッとする怪談に発展。
  メルマガでは初めての面白コワイ読み物になりました。


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