本当にあった怖い話・不思議な話
逢魔が時物語


<読者のコワイ体験談>

【逢魔が時メルマガ2010.4月 ランキンランキン第7位 40.00点





−占いの答−


■■■M・Hさん(女性)からの投稿■■■





 私がまだ子どもの頃に住んでいた家は古い一軒家で、
 その家の一部屋だけを仕切って、一人のお婆さんが住んでいました。

 そのお婆さんは占い師だったようで、ほとんど外に出ることがなく、
 隣りに住んでいるのに、私は顔を合わせたことがありませんでした。

 でも、時々占いの依頼があるらしく、私の部屋にも内容はわかりませんが
 話し声が、薄い壁を通して聴こえることがありました。

 ある夜、もう十一時を過ぎていた頃。
 私は寝ようと思いベッドに入っていたら、隣りからぼそぼそと話し声が
 聴こえてきました。

 こんな夜遅くに占いの依頼があるんだなぁ……と思いながら、
 眠りに就きました。

 翌朝、目が醒めて昨夜のことを思い出し、私はゾッとしました。



    なぜなら……、
    隣りのお婆さんは、少し前に亡くなっていたからです。




 私は母に昨夜のことを話しました。すると、
「あんたも聴こえとったん? お祓いしてもらわんとあかんな」
 と驚くべきことを言うのです。

 隣りのお婆さんは信心深い人だったようで、部屋にはいろいろな神棚が
 奉られていたそうです。

 その部屋のお祓いをしてもらい、部屋を片づけた後はもう二度と、
 話し声が聴こえることはありませんでした。


                         (「聴」カテゴリー)


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          ★雲谷斎のイッチョ噛み★

                ▼

「占いのお婆、自分が死んだことわからんかったんやろか。
 それとも、ちょいちょいあの世から出稼ぎに来てたんやろか……」
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