本当にあった怖い話・不思議な話
逢魔が時物語


<本 編>






∴‥∵‥∴‥∵ 玉砕の島 ∵‥∴‥∵‥∴


投稿:K・Iさん(男性)
執筆:雲谷斎



 私は自衛隊に勤務しているが、硫黄島に出かける任務が何度かあった。
 硫黄島といえば映画にもなった玉砕の島だ。
 
 事件が起きたのは、ある年の一月のこと。
 硫黄島に宿泊する際は、宿舎の戸口に水をお供えする慣わしがある。
 しかし、私は疲れていて、そのままうたた寝をしてしまった。

 すると突然、私は誰かに揺すられた。

 驚いて目が覚め、部屋の中を見渡しましたが誰もいない。
 それどころか中からカギを掛けてあったので、イタズラということも
 有り得ない。

 すぐに思い出したのは、水をお供えしてないということ。
 今度はちゃんと水をお供えし、合掌してから眠りについた。

 だが、異変は別の所で起きていた。
 私が眠っていたこの時間帯、




 
私の実家では

 
母の夢枕に日本兵が出てきたという。




 この日本兵は私の母に面識があるようだった。
 しかし、母は私が硫黄島に行っていることをまったく知らなかった。




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        <本編「玉砕の島」データ>

 ■原作投稿者:K・Iさん(男性)
 ■2008年度 読者が選ぶランキンランキン第3位  69.60点
 ('08年に発行した逢魔が時物語」メルマガ掲載話の読者採点結果)

 投稿された話を大切にしながら、雲谷斎が加筆・執筆しました。

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