本当にあった怖い話・不思議な話
逢魔が時物語


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−倶利伽羅峠/2−


■■■芹沢菜硴az高羽央さん(女性)からの投稿■■■



   それは、私が友達数人とそこにドライブに行ったときのことです。
   「皆で面白いところに行こう!」と車を走らせ、行きついた先が倶利伽羅
   でした。

   前述の女の子もそのメンバーの中に入っていて、彼女から色々と話を聞いた
   ところ、峠の真ん中辺りにある、入り口が兜の形をしたトンネルがいちばん
   危ないとのことでした。

   皆でわいわいと話をしつつそのトンネルを通っていた時、何か少し違和感を
   感じました。



       
トンネルの壁際、歩道の所に誰かがいるような……。



   そっちの方に目をやると反射板が目に入りました。
   なーんだと思っていると、彼女が「あ、誰かいる」と言いました。
   じーっとそっちを眺めて通りすぎた後、「なんか透明だったよぉ」と
   言うのです。

   私と彼女の見つめた先は同じところ。
   そして同じような反射板は、他にもかなり間隔を詰めてたくさん設置
   されていたのです。

   なぜその一つの反射板に、普段はまったく感じることのない私が反応した
   のか、まだわかりません。
   霊感の強い人といると影響を受けやすい。あまりにその場所が強かった……。
   そんなことが影響したのでは、と思っています。
                                (ij503-2)






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