本当にあった恐い話・不思議な話
逢魔が時物語


ここは「獣」の部屋です




−猫の鳴き声−



■■■雨やどりさん(女性)からの投稿■■■



   ある時、伯父は近所の野良ネコを放り投げて遊んでいたそうです。
   ほら、猫ってたとえ落ちても、くるりと身をひるがえしてきれいに着地
   するでしょう。

   それが面白くて何度もやっているうちに、高すぎたのかどうか失敗して
   猫を死なせてしまったそうです。

   それを、そのまま放ったらかして家に帰ったそうですが、



          その日から、
          夜寝ていると猫の鳴き声が聞こえたそうです。




   それが何日も続いて、一人で寝るのが怖くて祖母の隣で寝るようになった
   のですが、その祖母にも猫の泣き声が聞こえるようになり、そのとき問い
   詰めて初めて伯父が猫を死なせてしまったことがわかったそうです
   (「おまえ、何したんや。わしにまで猫の声が聞こえるようになったや
   ないかーー」)。

   それで、祖母はその猫をきちんと埋めて、秋刀魚のひとつも祭ってやる
   ようにと言い、伯父がその通りにすると猫の鳴き声は聞こえなくなった
   そうです。
                               (km427)






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