本当にあった怖い話・不思議な話
逢魔が時物語


ここは「視」の部屋です




−高架下−


■■■雨やどりさん(女性)からの投稿■■■




   大阪御堂筋線は、「南方」(みなみかた)から北は高架になっていますよね。
   その下も自動車の通行は多くて……。

   ある日そこを渡ると、途中でスーツを着たサラリーマンが座り込んでいる
   のが見えました。
   夕方の四時か五時頃でしたので、まだ明るいのに酔っ払いが……と、
   思いました。

   からまれでもしたら嫌だな、と一瞬思いましたが、背中を丸めてうつむき、
   すっかり眠り込んでいるようでしたので、そのまま通り過ぎることに
   しました。なるべく見ないふりして……。



        でも、一、二歩通り過ぎて振り返ったところ、
                ……誰もいなかったんです。




   人がいたと思ったのは気のせいだったのか、と思いました。
   そりゃそうです、まだまだ明るかったので。

   なにかと見間違えたのでもありません。
   ほんと、なにもなかったのですから。それだけです。
   でも、遠目には本当に人がいるように見えたのです。

   それと、翌日、その駅で飛び込み自殺がありました。
   それが前日のことなら、気になったでしょうが…
                               (sh423)







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