本当にあった怖い話・不思議な話
逢魔が時物語


ここは「染」の部屋です





迎えに来た−


■■■Y.Aさん(女性)からの投稿■■■



   これはわたしが4,5年前位に聞いた話で、けっこうインパクト大の話
   だったので今でも覚えている話なんです。

   ある日、A子さん(仮に)の女の子5人と、A子さんの彼氏と男の子の
   5人の10人で旅行に行くことになったそうです。

   でも当日、A子さんの彼氏が急用でみんなと一緒に行けなくなってしまい、
   A子さんは彼氏を待っていることにして、残りの8人は先に旅館に向かった
   そうです。

   しかし、彼氏の急用はなかなか終わりそうもなく、結局A子さんも8人の
   後を追って、ひとり8人のいる旅館に向かいました。
   A子さんが旅館に到着すると、8人が青ざめた顔をしてこう言ったそうです。

   「さっき、A子の彼氏がここに向かう途中に、交通事故で死んだって連絡が
   あったんだ」そして、「もしかしたら、今夜A子を迎えにくるかもしれない
   から、その時には絶対にドアを開けちゃダメだ」

   その夜、A子さんはショックのあまりに布団に入ったものの、まったく眠れ
   ずにいました(当然ですよね)。
   でも、8人はすやすや寝ているようでした。

   その時ドアを激しく叩く音が、「A子! おれだ! 早く開けろ!!!」
   やっぱり迎えに来たんです。
   彼氏は必死でドアを叩き続けている。

   でも、8人は誰も起きてきません。
   A子さんは悩みに悩みました。
   そして、ついにドアを開けてしまったそうです。

   そこには、ずぶ濡れになった彼氏が立っていました。
   「A子、おまえ、大丈夫か?」
   A子さんには状況がまったくわからないといった感じでいたら、
   「じつは先に行った8人が、ここに向かう途中に交通事故で死んだって
   連絡があったんだ」



      
「!!でも、8人ならここにいるけど……」
      
と部屋を振り返ると、そこには誰もいなかったそうです。



   もしA子さんがドアを開けなかったら、8人に連れて行かれるところ
   だったんです。                    (td329







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