本当にあった怖い話・不思議な話
逢魔が時物語


ここは「笑」の部屋です





−アカチンの技−


■■■Y・Nさん(男性)からの投稿■■■



私の母は少女時代まで他人が見えないものが見えて、
怖い思いをしたとよく聞かされました。

私も小学生まではチョクチョク見えたのです。
それは人だったり、動物だったりでした。

他人に話しても誰も信用しないので、そのうち話さなくなり
ました。

ある時、無人の防空壕跡に人が住んでるよと母に話したら、
声をかけられたか話をしたかと問われ、「ああ」と答えた
ところまじめな顔をして、



私の額と両手の平に、アカチンで丸をかきました。



当時は毎日風呂に入る余裕がない時代で、当分赤丸がとれず
友達に笑われました。

赤丸がとれた頃、また声が聞こえてくるようになったので
母に言うと、今度は近所のお寺で水浴びと、水をたらふく
飲まされました。

それ以来、なにも見えないし聞こえません。
せっかくの技が無くなり、今では惜しいことをしたと思って
います。

覚えている限り、実害はありませんでした。
ちなみに、子供二人(女)はその技を遺伝していないようです。
私は訳のわからないものが怖いとは今でも思いません。

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