本当にあった怖い話・不思議な話
逢魔が時物語


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−エレベータの付喪神−


■■■ハーロックんさん(男性)からの投稿■■■



15年ほど前、大阪堺市の泉北ニュータウンの中にある、
栂美木多駅前の団地に住んでいたときのことです。

その頃、大阪市内でサラリーマンだった私は、
いつもむしゃくしゃしていた気分を団地のエレベータの壁を
どついたり蹴ったりして発散していました。

すると、あるときから私が住んでいた7階のボタンをいくら
押しても止まらなくなったんです。

「故障かな?」と思って何日かは8階で降りて、1階分階段で
降りたりしてましたが、妻に「エレベータ、故障してるなぁ、
この階止まれへんわ」と言ったところ、
「そんなことないで、ちゃんと止まるよ〜」との返事。

おかしいなと思いつつ、それでも数日同じことを繰り返して
ました。

今でも忘れられませんが、そんなある日、本で付喪神の話を
読んで、その内容がなぜか頭の中に残っていたんです。

その日、同じように帰宅し、団地のエレベータに乗って
いつものように7階のボタンを押しても「やっぱりつかないな」
と思った瞬間に、その付喪神のことをふと思い出し、
そんなアホなと思いつつも、エレベータに向かって、

「いつもごめんな。もう、どついたりせえへんから赦してな」
と謝った次の瞬間、



7階のボタンが点いて止まるようになったんです。



それから何年かして、霊能力を持っているという人にその話を
したところ、
「あの団地は巳さん殺して埋めてるからなぁ」と仰ってましたが、
果たして、真相や如何に?
まぁ、なんとも不思議な体験でした。

                        
yo3005







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